そうしょくぎほう(きりつけ・きんそうしょく)
装飾技法(切付・金装飾)
講座難度:中級コース<レベル17>
対象:中級1講座以上を受講した方
■装飾技法(切付・金装飾)とは
筥迫に適した布を探すのは難しいもの。
そのための「装飾裂」を自らの手で作り出すのが装飾技法の講座です。
本講座は型の作り方ではなく筥迫の装飾の仕方に特化しているので、通常の講座と違い「型」には仕上げません。ご注意ください。
<柄取り>
既成の柄生地は「柄取り」の仕方によって出来上がりに大きな違いが出ます。
既存柄の切り取り方、色の配分、効果的な切付け配置などの柄取りのコツを学びます。
<切付け>
筥迫用に図案を作ることのできる刺繍に比べ、既成の柄生地を使った筥迫は自由度がないと思われがちです。
しかし「切付け」を駆使することにより、デコパージュのように自由に柄を操作することができ、より完成度の高い作品を作ることができます。
留袖を使い、切付けと金糸で装飾した筥迫。
<金装飾>
本格的な金彩はハードルが高いので、溶剤を使わない簡易な方法で筥迫に金装飾を施す方法をご紹介いたします。
3種類の金材料を使って、金装飾を学びます。
金装飾(筒描き)
金装飾(金糸・筆描き)
筥迫工房のブログで本講座の内容をご紹介していますので、こちらも是非ご参照ください。
2019.5 講習会『装飾技法』
■教材費
・資料費(サンプラー):1,000円
・教材費:3,309円
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合計 :4,.309円(税込)
※その他、面相筆、平筆、細密ピンセットをご用意ください。
事前作業について
この型には「事前作業」はありません。
お支払いについて
教材のお支払いは事前振り込みでもかまいませんが、教室会員に限り「現金」でのお支払いが可能です。
※ただし
つり銭のないようにお願いいたします。