- ようこそ。
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筥迫は「はこせこ」と読みます。着物の胸元に入れる「薄い箱」という意味を持ちます。
江戸時代後期にかけ武家社会で使われた筥迫は、絢爛豪華な装飾で持つ人の地位を示す実用を兼ねた装身具でした。
維新以降は更に小さく薄くなり実用性は失われましたが、その独特の意匠で七五三や花嫁の用いる特別な装身具として女性たちに愛され続けてきました。
筥迫工房ではそんな筥迫を付属品の巾着や飾り房に至るまで全ての作り方を教本にまとめ、材料も全てネットショップで販売しております。
また筥迫と同じ、糊だけで作る「貼り込みで作る袋物細工」の講習会や教室も行われております。
女性の節目を彩る特別な装身具。
そんな筥迫作りに取り組んで、記念の日の思い出を残してみませんか?
全商品 リンク一覧
こちらは筥迫や袋物で使う単品材料の商品ページへのリンクが貼られています。
※画像は筥迫ですが、全袋物に対応しております。
※紐や房の「色合わせ」は、飾り房「色材料」対応表をご参照ください。
< 教 本 >・縢襠筥迫(作り方)
<材料セット>・筥迫材料セットC ・筥迫材料セットD
<芯材以外の紙材>・懐 紙 ・半 紙 ・内 紙
・下敷専用粘着シート
< 綿 芯 >・天然綿 ・ドミット芯 ・綿ネル
< その他 >・玉縁芯 ・玉縁布 ・緒締め玉
・縢り糸(かがりいと)
・縢り用クリップ
<芯 材> ・厚 紙 ・三河芯
<裏打ち材> ・ホットメルト紙 ・接着芯
< 鏡 > ・ガラス鏡 ・ラミネートフィルム
< 布 > ・精華パレス(赤/筥迫内布用) ・精華パレス(白)
・金封袱紗(表用縮緬) ・金封袱紗(内用塩瀬)
<打ち紐> ・筥迫用(1.5〜2mm)
<撚り房> ・筥迫(大人用) ・筥迫(子供用)
<切り房> ・筥迫(末広)用
・アクセント房糸(金糸銀糸) ・とじ糸(金糸銀糸)
・房 芯
<びら簪> ・びら簪(大人) ・びら簪(子供) ・ぶら材料
<教 本> ・婚礼用和装小物の作り方(筥迫以外の上記小物)
<材 料> ・懐剣材料セット
<房材料> ・懐剣用打ち紐 ・懐剣用(撚り房) ・懐剣用(切り房)
<末 広> ・末広(大人用) ・末広子供用) ・末広房(大人用撚り房)
<芯 材> ・抱え帯芯 ・丸絎け用持ち手芯(教本の毛糸を使わない)
<その他の道具>
<留め具> ・小はぜ/片笹 ・木 型
<福資材> ・サイビノール ・フエキ糊 ・ドットライナー
・竹べら ・補助棒 ・糊 板 ・貼り板
・はさみ(GX-175) ・目打ち ・丸 棒
・プチコルクボード(マクラメピン付) ・縫い針セット ・モデラー
・極薄クリアブック ・匂い袋(ラベンダー)
<その他> ・保管箱 ・スタンド
★古物営業法に基づく表示
登録品種 道具商
東京都公安委員会許可番号
第305552116379号
山崎 浩美