筥迫作りには、材料セット以外にも必要な道具があります。
赤字のものはショップでも販売していますが(リンクしています)、
一回だけの使用なら代用できるものもありますので、必要に応じてご購入ください。
表布:筥迫の表に使う布(柄出ししなければ用尺は30×30cm)
内布:筥迫の内側に使う布(柄出ししなければ用尺は35×35cm)
布選びは教本に詳しく記載おりますので、教本をご参照ください。
赤の内布(精華パレス、綸子)はこちらでも販売しております。
6)アイロン:
作業中はアイロンを長時間ONにした状態で使うので、消費電力が少なく小回りの
きく細工用のアイロンがベスト。ご家庭用アイロンを使うなら「中温」に設定。
17)アイロン台:硬めのものがお勧め。
※一番下に「自作できる道具類」についてのバナーがありますので、
詳しくはそちらをご参照ください。
7)濡れ布巾:糊でアイロンが汚れるので、濡れ布巾を用意して常にアイロンを
拭きながら使います。
11)竹べら:糊をなめすために使う。粘土ベラでも代用可。
20)クッキングペーパー:竹べらについた糊を拭くために濡らした状態で使います。
00)鉛筆(シャーペン):※画像にはありませんが必要です!
型紙を複写芯にトレースする。B、2B程度が最適。
15)定規:30cm程度の長さが最適。
00)マスキングテープ:※画像にはありませんが必要です!
複写芯を止めたり、千鳥掛けをする際に使用。
13)目打ち:折り線にスジをつけるためのもの。
※画像はクロバーの「S目打ち」ですが、最近形状変更で使いづらくなったので、
リンク先は角利の「ステンクジリ 小 No.10」になっています。
12)ハサミ:刃先の切れるものが最適。
21)ドットライナー:KOKUYOから発売されているドットの両面テープ。
22)サイビノール:
表布と内布を抱き合わせる際に使う糊。
木工ボンドでも代用可能ですが、シミが出やすいので注意。
9)補助棒:筥迫の折り掛け部分を綺麗に処理するための専用道具。
8)カッター:小型刃が最適。厚紙を裁断するのでデザインカッターは不可。
16)カッターマット:A3程度が最適。
3、4)糸、針:巾着を縫うためのもの。
5)マクラメボード(マクラメピン)、まち針:
飾り結びをする際に使用。一回だけならダンボールで代用可。
※一番下に「自作できる道具類」についてのバナーがありますので、
詳しくはそちらをご参照ください。
19)かがり用クリップ:千鳥掛けをする際に使用。目玉クリップであれば(幅6.5cmのもの)。
10)丸棒:丸みをつけたり、厚紙をなめす際に使用。丸軸の赤鉛筆でも代用化。
※筥迫作りには不要です。
1)ゴミ箱:
筥迫作りは部品が多く、ゴミと部品が混ざりやすいので、ゴミはすぐに捨てられる
ように卓上用の小さな「ゴミ箱」を用意するとよいでしょう。
18)部品入れ:「部品」がなくならないように「部品入れ」もあると安心です。
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