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講習会では、それぞれの講座を受講した後に、それに付随する通信講座を
申し込むことができます。
申し込み後に送られてくる教材を元に型を作り、画像をメール添付で講師に送り
添削を受け、承認を得てから次の講座にステップアップします。

通信講座の対象となる講座は、副科の教室では下位のレベルにあたるものです。
2018年度までは実際の講習会で企画されていた講座です。
講師がついて教える教室では初心者が下のレベルから上がって行きますが、
通信講座ではあくまでも一人でマニュアルだけを頼りに作ることになるので、
ある程度慣れてから下のレベルにチャレンジしていただくという考え方です。

もう一つは中級の12以上のレベル以上では、対応講座に「付随」する通信講座
ではなく、「単独」の通信講座が出てきます。
今後は上級以上にこのレベルの通信も増えていくことになると思います。

通信講座の申し込みは常時受け付けています。


通信講座は対象講座の応用

筥迫工房の講習会では、時間内にそれなりの出来で確実に作品を作りあげる、
そんなところに魅力を感じる方が多いようです。
しかしながら、それに満足して講習会で作ったその時だけで型を作ることを
終わらせてしまう人が少なくありません。

講習会で完成度の高い型に出来上がるのは、
講師がマニュアルに書ききれない微細なコツを、
解説の中にふんだんに盛り込んでいるからです。

講習会で渡されるマニュアルには工程しか書かれていません。
講習会が終わったらなるべく早いうちに復習をすることが大事と言っているのは、
講習会で作った作品と同じ再現率で型を作ることができるのは
その直後しかないからです。
自分一人の手で作り上げてこそ、初めてそのコツは身に付くのです。

通信講座でも同じことがいえます。
この通信講座の考え方は「教本」ではなく、あくまで「資料」を元にして作る
ということです。

通信講座のマニュアルは講習会で配られるものと同じなので、
作り方の工程しか書かれていません。
講習会で得られるようなコツは、先に受講してきた講座や、
その後に反復復習してきたものの中から自分で探るしかありません。
つまり講習会で得た基礎的な知識があってこそ、応用として作ることができる
ということです。

自分一人の力で型を作り上げるには相応の力が必要です。
それを踏まえた上で通信講座にチャレンジしていただければと思います。



通信講座は必ず作り終えてから次のステップへ

対象とする講座には、付随する通信講座が複数ありますが、
それぞれの講座は一つづつしか受講できません。

対象する講座を受講した後、家での反復をし、その後に通信講座を申し込みます。
※講習会の申し込みと同時に通信講座を申し込むことはできません。

対象講座からすぐに付随の通信講座を制覇していくのも良いでしょう。

通信講座はあくまでも任意です。
すぐに通信講座を行う自信がなければ、とりあえず講習会だけで
レベルを上げていき、ある程度慣れてから通信講座をゆっくり下のレベルから
クリアしていくこともできます。

もしくは副科の教室で直接講師に習うこともできます。
(教室なので一回でできるわけではありませんが)
その場合は教室で予約を取った後に「副科教材」をお申し込みください。



通信講座の申し込み手順

1)付随する通信講座を確認する

ここでは「貼り込みの基本(金封袱紗)」を例にとって説明します。

下の講習会レベル表で、「対象講座」にあたるのが「貼り込みの基本(金封袱紗)」
です。その「付随する通信講座」が「懐紙挟み二種」になります。


上図を例に取ると、
・「金封袱紗」を受講した人はレベル3の紙挟み二種のみ通信の対象。
・「月見型紙入」を受講した人は先に金封袱紗を受講し、
  その後レベル1〜3までの全ての通信講座に申し込み可。
・「念珠入(組入)名刺入」を受講した人は先に金封袱紗を受講し、
  その後レベル4までの全ての通信講座に申し込み可能となるので、
  つまり講習会で月見型紙入を受講しなくても、通信で申し込み可能になる
  ということです。

  ↑こちらはあまりにも複雑になるのでやめることにしました。
   本科の対応講座としての月見型は(8)で判断することにします。(2019.1.5)


また、中級以上の「単独」の通信講座があります(籠千代田お針箱、式部型小物入等)。
これらは、そのレベルの実技講座を受講した後であれば申し込むことができる
通信講座です。

ちょっと複雑だと思いますので、初心者の方は金封袱紗の受講時に詳しく
ご説明いたします。


2)通信講座の申し込み

「講座内容」のリストの中から希望する講座の詳細画面を選択。
  ↓


詳細画面の一番下の注文欄で、「本科、副科のどちらかを選択」で
「本科通信講座」を選びます。
※金額はCARTに入れた後に表示されます。



「本科通信講座」は自分一人で作るので、失敗をしたときのための
「余分の教材」と「添削料」が含まれます。
「副科教材」は教室で使う教材なので、講師の前で習うことができる、
つまり失敗しないということから、教材は一個分のみの材料費になります。

通信講座で作り方のわからないところが出てきたら、、、
お気軽にメールでお問い合わせください。
その際はわからない箇所を写真に撮り、メール添付で送ってください。
メールでの対応が難しいと思った場合は、副科の教室で補習を
お勧めすることもあります。



3)「画像提出」と「実物提出(郵送)」

付随する通信講座は画像提出

「付随する通信講座」とは、レベル1〜6までの型に当たります。

出来上がった作品は写真に撮り、メール添付で提出します。
(どの角度で撮るかの指示は、メールか教材でお渡しします)

講師は掲示板のコメントに書く程度の簡単な添削をし、
「〇〇を承認しました。次の講座に進んでください」
という承認を送ります。

この承認を得てから次の講座に申し込み可となりますが、
承認がないと次の講座(講習会・通信講座共)に申し込めないので
ご注意ください。

通信講座はあくまでも講習会の一環です。
申し込んだ以上は責任を持って作り上げてもらうことで、
できるだけ多くの型を作り、手を慣らしてもらうことを目的にしているので、
承認基準はそれほど厳しいものではありません(ご安心を!)。

ただし、あまりにも次のレベルに進むことに不安を覚えるような場合は、
もう一度作り直して提出してもらうこともあります。
簡単な添削だけでは理解できないと思えば、副科の教室での
補習をお勧めすることもありますので、どうかご了承ください。

単独の通信講座は実物提出(郵送)

「単独の通信講座」とは、中級以上(籠千代田お針箱や式部型小物入れ等)の
付随していない単独の通信講座のことです。
今後は上級の13以上の通信講座は全てこの単独の通信講座となります。

この単独の通信講座は、画像ではなく、作った作品そのものを「郵送」して
いただきます(実物添削)。
添削したものは「レターパックプラス」で返送いたしますのでご了承ください。
提出時の送料は受講者負担、返送時の送料は添削費に含みます。



最後に

講習会のように、人が面倒見てくれるような状況だけに慣れてしまうと、
上級コースでついていけなくなることがあります。
また講座に申し込んでいただいても、これ以上先に進むのは難しいと判断すれば、
こちらから受講をお断りすることもあります。

色々な方が受講する講習会では、一人一人のスキルが違うので、
通信講座でも、問題なく型を作り上げていく人もいれば、
途中で頓挫してしまう人もいるでしょう。

しかし大事なことは、一人で悩んで苦しんで作ることです。
それでも答えが出ない時は、副科の教室でフォローします。
悩んだ末に答えが出た時、得られるものはとても大きい。

2020年以降の上級コースでは通信のみの講座が多数出てくる予定です。

通信講座にチャレンジし、自分一人で物を作りあげる力を身に付ける。
それによってこれから出てくるどんな複雑な型も自在に作れる、
そんな喜びを知っていただきたいと思っています。



   
 
    
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