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教本:婚礼用和装小物の作り方(改訂3版)
婚礼用和装小物の作り方(改訂3版)

筥迫を除く「懐剣(袋・房)」「抱え帯」「丸ぐけ」の作り方です。

「婚礼用和装小物の作り方」には、「筥迫」の作り方は含まれません。
筥迫をお作りになりたい方は、別途「縢襠筥迫の作り方」をご購入ください。





【仕 様】教 本:A4版、フルカラー、14ページ、型紙3枚(つなぎ合わせて2枚)、薄型ファイルにセット

【内 容】
●「筥迫」及び「婚礼用和装小物」表布の必要サイズの目安
●懐剣入れの作り方
 1)懐剣「型芯」の作り方
 2)懐剣「袋」の作り方
 3)懐剣「房」の作り方
 4)菊結び(楔形)の結び方
 5)房紐の取り付け方(菊結び)(鱗結び)
●抱え帯の作り方
●丸絎けの作り方
●末広房の結び方
●懐剣袋型紙(大人用)
●懐剣袋型紙(子供用)



メインとなる「懐剣」は、前版までは「縫い」で解説していましたが、今回から「貼り込み」の作り方で解説しています。
筥迫作りで貼り込みに慣れた方には、かなり難度が低く感じると思いますので、是非筥迫とお揃いで懐剣作りにチャレンジしていただければと思います。
<ご注意>
こちらの懐剣袋は、あくまで飾りとしての婚礼専用のものです。
実際に使われている懐剣袋の作りとは異なり、実用性はありませんのでご注意ください。

懐剣房も「撚り房」を使えば、より難度は低くなります。
どうしても布地に合わせた「色」の房を作りたいということであれば、難度はありますが「切り房」の作り方も解説しております。
筥迫とセットになった懐剣が出来上がると、誰もが感動をおぼえることでしょう。

懐剣の他には「抱え帯」「丸ぐけ」「末広」があります。
「抱え帯」はひたすら長い「まつり縫い」ができればそれほど難しくありません。
「丸絎け」は毛糸を芯にして作ります。礼装用だけでなく、通常の着物にも使える太さの対応表がありますので、作り方を覚えると大変便利です。
「末広房」は筥迫の「飾り結び」を応用したレシピになっています。



<教 本>

教本(薄型ファイル付):1,370円




<PDFデータの販売>

前版からの改訂になっているページ、また追加になっているページを「PDF」データで購入することもできます。

2)懐剣袋の作り方型紙付:500円
前版の「縫い」の作り方から、「貼り込み(糊で貼る)の作り方に変更になっています。
筥迫を作った後なら容易に作ることができ、失敗がありません。
「型芯」(中に入れる厚紙)も新しい形になっています。
型紙3枚付き(貼り合わせて、大人用、子供用1枚ずつ)
3)丸絎けの作り方:200円
これまでの「持ち手芯」を縢る作り方とは違い、ミシンで縫った後に「毛糸」を通す作り方に変更になりました。
毛糸の方が柔らかく結びやすいと思います。
礼装着物以外でも作れるように、太さの対応表もあります。
4)房紐の取り付け方:400円
撚り房の取り付け方から結びまでを解説しています。
「菊結び(楔形)」は今まで通りですが、取り付け方の最後の紐の始末を少し変更しています。
「鱗結び」は結びをして長さを測ってから、房を取り付けるやり方に変更しているので、確実に長さ調整ができます。
懐剣用「切り房」の作り方のPDFデータはありません。教本をご購入ください。
5)末広房の結び方:250円
これまでは入っていなかった末広の飾り結びの作り方を追加しました。
撚り房、切り房に対応しています。
基本的には筥迫の飾り結びを長くしたものですが、正確なサイズ指定をしています。
中央の菊結びを「蝶々結び」にしたものも多いので、この結びも入れています。
蝶々結びは子供の筥迫にも多く使われます。

型番 0020
販売価格

0円(内税)

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